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チーム真砂で育てる「真砂っ子」

海洋パイオニアスクール-海と海辺の環境を考えて行動する

海洋パイオニアスクールプログラムとは

一日の生活イメージ

 海をテーマにした学びを応援するプログラムです。昨年度に続き令和3年度も指定を受けました。新潟県の小学校では、唯一、中学校では、上越教育大学付属中学校と粟島村存立粟島浦中学校が選ばれています。
 真砂地区のアイデンティティーともいえる、海と海辺の環境を再発見するとともに、その環境を守っていくための課題を見つけて、解決することを考えていく学習を4年生が行っています。
 今年は、昨年に比べていろいろな面で発展した活動を行うとともに、より、子どもたちが自主的に考え、取り組むことを大切に進めています。


大好き新潟、見つめよう真砂の自然・守ろう自然環境

体験学習イメージ
  • フェーズI 【海に親しむ】 全校海岸清掃を通して、海のゴミについて考え、まとめる。
  • フェーズII 【海を守る】海の汚れについて、調べ、原因を考え、それに基づいた情報を発信する。
  • フェーズIII 【海と共に生きる】海辺の暮らしを考え、、海と共存する工夫について考える。

パイオニアスクール 活動ニュース (令和3年度)

英語学習イメージ
  • 6月11日 全校海岸清掃 今年で26回目になる全校海岸清掃。昨年は感染症の影響で4年生のみで行いましたが、今年は全校で、海岸保安部の方々と一緒に行うことができました。4年生は海岸清掃の前に、春の海を訪れてたり、世界中のゴミの問題に関して事前に調べたりして、問題意識をもって、海岸清掃に取り組みました。ゴミを拾いながらごみの種類を調べたり、やごみがどこから来るのかについて考えるきっかけになりました。 その後、調べたことを新聞にまとめました。
  • 夏休み前から夏休み 海の汚れについて調べたことを基に、地域の方々に呼びかけるポスター作って、地域のいろいろな施設に展示して、夏のレジャーシーズンに海のゴミが出ないように呼びかけました。
  • 夏休みが明けて 再び海岸を訪れて、ゴミを拾いました(春から3回目)、夏休み後に新たにゴミがあることに気付き、ゴミの問題は簡単には解決できないこと、これからも継続的に活動する必要があることに気付きました。。
  • 10月 松海の森(砂防林)で、ボランティアの人たちから、海辺の人々の生活を守るための砂防林の役目を学び、一緒に作業をしました。
  • 11月 長野県のパイオニアスクール、信濃川の上流にある長野県安曇小学校との交流が決まりました。河の環境を調べて活動している安曇小学校から、プラスチックの殻に入っている「一発肥料」の話を聞き、それが真砂の浜まで流れてきているのか、海にいって調べました。
  • 1月  オンラインで、安曇小学校とそれぞれの取組を発表し、意見を交換する予定です。

information

新潟市立真砂小学校

〒950-2074
新潟県新潟市西区真砂3丁目24番1号
TEL.025-267-1850
FAX.025‐267-5212
E-Mail e709masago@city-niigata.ed.jp